歯と口内環境って分子栄養学的にめちゃくちゃ大切なんだけど、
副腎疲労や低血糖症があると、歯磨きができなくなる
そんなジレンマについて。
口腔での歯による咀嚼と唾液による分解は、その後の胃・腸への長い消化の旅路の始まり。
口がすべての種類の食べ物の入り口だと考えたら、口腔内がいかにハードコンディションかってことですよ。
激辛な刺激物や高温の液体、ベロ甘のスイーツや硬すぎるものの咀嚼etc...
「噛む」ことは生命を維持していくための根本的な行為なだけあって、
歳をとって急激に老け込む時って自分でモノが噛めなくなったタイミングだったりする。
意地でも自分の歯を最後まで残しておきたいもの。
口腔内の炎症、特に歯の根幹部分に炎症があると神経と隣り合わせなので全身に影響を与える場合があって実はとても繊細。
また口腔内環境が悪化して、本来 口腔内に生息する細菌が小腸や大腸に移行してしまうと腸にも悪影響を及ぼす。
だから口腔内を清潔に保つことが大切なんだけど、
副腎疲労があるとそもそも食事を準備して食べるってこと自体が
果てしなく気力・体力を削られる作業なので、その後の歯磨きまでやってられないよってのが正直なところ。
低血糖も同様にご飯食べる傍から血糖値の乱高下が始まるので食後は強烈な眠気に襲われて、倒れるように寝落ちがデフォ。
もしくはSIBOで腹痛に見舞われているか。
いずれにしても食後は大抵ハードコンディションに陥っている。
食べ物の消化っていうのはそれくらいエネルギーの掛かる行為なのだから、そこはもう仕方ない。
というワケで、せめて電動歯ブラシを使って消化を頑張っている身体を甘えさせてあげてもいいのでは?というのがわたしからのご提案。
おススメするのはパナソニックのプリニア。
ちょうど購入を迷っていた時期に、わたしの信頼する歯科でも勧めていたので、ちょっとお高いけど思い切って購入。
自分で腕を上下に動かして長い時間かけて磨いても歯科で毎回 磨き方指導される徒労を考えると
めっっっちゃ楽です。
もう本当、さっさと購入すればよかったって後悔した買い物の1つ。
それぐらいQOLあがった。歯が綺麗に磨けるようになった。