分子栄養

梅雨時期はとにかく気圧の変動がツラい理由

お久しぶりです。

放置しすぎですね。なぜ放置になるかと申しますと、日中の仕事で疲れ切ってしまっているからです。

昼の仕事を力いっぱいこなしても有り余るパワーのある身体にしたい、当面の目標でございます。

さてそんな折、梅雨シーズンの到来。なぜかこの時期や5月・6月あたりは毎年体調がすぐれなかったり、疲れやすいという方いらっしゃいませんか?

わたしはとっても当てはまります。

梅雨って我々 中性脂肪低すぎ系女性にとって強敵なのです。

天気が崩れて気圧が下がれば頭痛に襲われ、雨が上がって晴れになっても今度は上昇する気圧にやられて頭痛がするという気圧ジェットコースターにひたすら翻弄される状態。

こんな時期にいつも通りの生活をこなそうと無理してると自律神経やられやすいので注意。ただしく戦うべき相手を見極めて対処を施してください。

中性脂肪が低い方は低血糖をあわせ持っている人も多く、そういう人は気圧に影響を受けない強い身体を作ろうと一念発起して筋トレごりごりにやる!とかやっちゃうと逆に身体に破壊的な負荷をかけることになります。

極端な行動に走るのはよしてね。

強い身体を作るのはもっと長い期間を前提として築き上げていくものだということをお忘れなく。

さらに中性脂肪低すぎな我々は胃腸が弱く、それは梅雨の湿気にやられやすい。

胃腸が傾くと水分調整にも影響が出始め、何となく浮腫みが続くという状態も併発する。

我々は水分にしろ、毒素にしろ得てして排出が苦手なのです、自覚していきましょう。

ジメジメして食欲が落ちるからと言って、食べやすいものばかり(ありがちなのが麺類や冷たいアイス等)に頼っていると簡単に胃腸がガタつきます。

体調がそこまで落ちていなければ地味ですが下半身の筋肉にアプローチできる散歩やスクワットを意識的に行うのはよい選択になります。

6月って環境的に冬場のように気温が低すぎて辛いっていうシビアさがない時期なので、この歳まで何となく過ごしてきましたが、思い返せば毎年のようにこの時期体調がすぐれない自分がいる。

3年ほど前に咳が止まらなくなって夜も眠れなくなって(梅核気)、半夏厚朴湯飲んで治したのも、突発性難聴を発症した今年も、梅雨のこの時期に自律神経が乱れていたんだと気が付いたのでした。

 

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