EAT(Bスポット治療) 分子栄養

続・Bスポット治療その後

Bスポット治療に行ったことを綴った記事から約1年が経過しました。

はじめ炎症が重度の頃は2週間に1度、上咽頭に塩化亜鉛を塗布しに病院に来るように言われておりましたが、そこは不良患者。なかなか言いつけを守れず間を開けてしまいました。

久々に行けたのは2018年8月になってからという半年以上のぶっちぎりっぷり。。

久々に行ったのも喉に違和感を感じる日々が何となく増えたため。この頃には口テープもしたりしなかったりとだいぶん「ユルく」なってしまっておりました。

久々のBスポット治療はやはり塩化亜鉛を塗るとまだ血が出るし、ヒリヒリ痛い。痛みでグロッキーになるのも、いつものパターン(;´∀`)

それでも先生の所見は、上咽頭の炎症はだいぶん縮小して、あと一部のみになっており快方に向かっているとのこと。そして今回は自覚症状なかったのですが、上咽頭手前の鼻腔の奥が腫れていて鼻が詰まっている、とも。

なるほど、ここのところ寝起きにノドにイガイガを感じていた原因は夜寝るとき鼻が詰まって口呼吸になってしまっていたからか、と納得。この治療翌日から寝起きの「のどのイガイガ」が無くなりスッキリ目覚めることができるようになり、改めてBスポット治療は睡眠の質を顕著に向上させる治療だと認識。

寝ている間に口呼吸になることで、睡眠の質(つまり疲れのとれ具合)は明らかに低下する。イビキかいている人は要注意だし、イビキかいていなくても寝起きに喉がイガイガしやすい人は口開けたまま寝ている可能性大。

 

再びBスポット治療の偉大さを実感してからは月に1度きちんと塩化亜鉛を塗布しに行くようになりました。すると4か月目には塗布後も出血が無くなり、先生からの所見も「だいぶん良くなっている」と。しっかり口テープして寝ることも徹底しようと考えも改める。

それでも朝の寝起きがスッキリしないことを毎回診察の度に指摘されるので、それは単に睡眠時間が短いのが原因ではないのか?と尋ねたところ、時間は短くても睡眠の質さえ良ければスッキリおきられるはず、とのお言葉。

はて。Bスポット治療でも改善できない睡眠の質低下の原因って何だろう?考えてみた結果が夜間低血糖でした。

さて、こうして夜間低血糖も対策し、睡眠が劇的に改善した2019年初頭。「生活」ってこんなに楽だったのかと日々驚いています。

・日中の眠気はほぼ解消

・肩こり・首こりからの頭痛や身体痛に怯えずに行動を選択できる

→翌日や次の休みまでの予定、もしもの場合次にカイロやマッサージの施術を受けられる日程的な余裕を考えて予定を設定しなくてよくなる。

→先々の予定に囚われ過ぎず「いま、この瞬間」に発揮できるパフォーマンスが長期的に向上する。

・眠ることへのストレスから解放される

→朝起きると喉が痛くなっていたり、首・背中・脚が凝っていたり、寝起きがなんだかスッキリしないといった症状や不安が小さくなるため、眠る前に色々考えなくてよくなります。

 

分子栄養学的アプローチにより、睡眠の質を向上させ、結果自分のために活動できる時間が大幅に増えました。このBlogの滞りまくっていた更新が流れ始めたのも、そういう事情があります。「普通に健康」な人ってこんなに自由でキラキラした時間がたくさん用意されてるって考えたら、みんな何して過ごしているんだろう?と少し不思議に思いました。これだけ時間があれば、平日の仕事終わりも元気に活動できるし、もう一つくらい新しい趣味に時間を充てられそうですよね。

 

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