分子栄養 歯科

銀歯を全部セラミックにしたワケ

2021年4月3日

先日の記事でさらりと自費診療で銀歯をセラミックに変えた話を書きました。

それなりに銀歯入っていたホヤの口腔をセラミックに挿げ替えるには

それ相応のお金と時間がかかりましたが

一念発起してやってよかったなって今では思っています。

口腔環境が底上げされたんだよねぇ。

口腔環境って結構シビア

ホヤ世代に使われている保険適用の銀歯ってパラジウム合金なんだけど、何かで銀歯を外す処置をした際に

先生がサイドテーブルにポンと置いたのを目撃したの(←そういうのめっちゃ見るタイプ)

裏側、黒ずんでて結構汚いんだよアレ…

そりゃあ口の中って考えてみれば

高温の物体も通過する場所だし、

硬いモノもかみ砕くし、

常に唾液に晒されてるし、

(絶食しない限り)働かない日は無いし、

かなりシビアな環境だよね。

わたしが株式会社口腔内の社員だったら「こんなブラック企業やってられっかよ!」

って1か月で逃げ出す自信ありますねぇ。

体内に入る食物すべての入り口であり、スタート地点って考えたらめちゃくちゃ大切にしないといけない場所なのよ。

そんな場所に金属置いてたらそりゃ劣化は早いでしょ…って思ったワケ。

海外では禁止されていたりする

このパラジウム合金を口腔に使うことを海外では禁止している国もある程で。

金属アレルギーも発症しやすくなりますし。

そして大抵、治療して銀歯を埋めた継ぎ目から虫歯が再発するんだよ…

この負のループをずっと断ち切る方法を探していました。

至った結論は保険治療じゃ無理だってこと。

しっかり歯科医院を選定すること

自費診療で決して安くないお金と時間をかけて口腔環境を整える気持ちがある方は

是非 技術的にも人間的にも知識量的にも納得のいく歯科の先生を選んでから治療を始めてくださいね。

歯を作り変える治療なワケですから、いい加減にやられると先日のホヤみたいな目に遭いますよ?(笑)

福岡近郊にお住まいの方であればホヤがお世話になった凄腕歯科医院をお教えできますので

直接DM等でお尋ねくださいませ。

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