EAT(Bスポット治療) 分子栄養

処方された加味帰脾湯 1

2017年12月26日

2017-12-26

とまぁ、前回あのような書き方をしたわけですけれども。

一応フォロー入れますが、Bスポット治療を取り入れているというだけで、耳鼻咽喉科の医師として熱心に研究されてる方だと思っています。

治療としては咽喉に塩化亜鉛塗るだけなので。。(しかしうまく必要箇所に塗布することは治療の効果を左右します。塗布の技巧は医師によってまちまち。)

さらに私の重症のBスポット治療の後に「まずは口を閉じなさい!口呼吸しすぎ!」とお叱りをいただきました。しかしこんな根本的なことを指摘してくれる医者ってなかなかいないんですよ。

口呼吸がそんなにも身体に悪い自覚はありませんでしたが、瞑想を含めた呼吸法が精神や神経に対してよい影響を及ぼすことを認識すると、逆説的に口呼吸が身体によろしくないというのはなんとなく腑落ちします。

「瞑想」って単語で拒否感持つ人多そうですが、アメリカで流行ってて、S・ジョブズもやってたマインドフルネスのほうが近いかも。

下記はマインドフルネス入門・初心者向けの書籍

やり方等も載ってるので読み返すことになるけど、簡単で文字数も軽めなのでKindleで十分いけます。

ワケもなくイライラする、漠然とした焦燥感・不安感がある方(特に女性にお勧めかも)は一読の価値あるのでは。

「瞑想」というと'修行感'あふれ出るので、もうちょっと気軽なノリでマインドフルネス(^_^)

 

さて、話を戻して。

Bスポット=上咽頭は通常の状態では目に見えないし、腫れていても痛みを自覚することがない部位であって、だけれど自律神経の近くに位置していて身体全体の免疫・ホルモンのコントロールを行う甲状腺とも近くて。

そもそも「腸ケアをしたい」というのが根っこにあるんだけど。腸ケアからBスポットや歯の根幹治療っていきなり感あるけど、理由は「免疫ホーミング」。

免疫ホーミングは詳しく話したいし、知ると「ほっほ~!」となるところなので、また別の機会に譲るとして、ざっくり言うと「Bスポットや歯の根っこに炎症(腫れてる)があると腸も炎症を起こす」というもの。

なんかこう書くと、炎症という現象が悪者のように感じるのですが、炎症は本来身体の立派な免疫反応の証であるわけで。

そのへん体内で白血球とかがどんな風に頑張ってるか知ったら炎症の捉え方変わるよ。素人の皆様へのお勧めはコレ♪

私のイチオシは王道ですが好中球。いつも捨て身で戦ってる(笑)

空き時間にスララ~って流し読める軽い内容だけど、「好中球って何さ?」ってレベルの人には大変勉強になる。のと、身体の中で起こっていることのイメージがしやすくなる。

 

ちょっと長くなりすぎたので、記事を分けることにしました♪笑


 

 

 

 

 

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