GWにTweetもブログも更新できなかったのですが
39度の高熱にうなされておりました。
熱発しただけでコロナの疑いが俄かに出てきてしまうこのご時世。
熱出たらこうなっちまいますぜ的な1つの体験として読んでいただければ是幸いです。
朝から関節痛のような違和感が…
すがすがしいGWのとある朝、いつもとは少し違う身体の感覚がありまして。
その日の日中に絶賛妊娠中の友達とお茶する予定があったので、
念には念を入れて熱を測ってみたところ、まさかの37.2度!!!
信じられなくて数回測り直しましたがどうやら間違いではない様子。
コロナ禍に突入してから全く風邪という風邪を引かずに来たので、
微熱の身体感覚というものをすっかり忘れていたのですが、
「これはマズい」
とようやく思い至り、とりあえずお茶する予定だった友達に事情を話してキャンセルしてもらい、
そこから電話の繋がらない保健所への無限コール地獄が始まる…w
4時間の高熱ガチンコ耐久レース
簡単には電話は繋がらないだろうと思いつつ、
保健所の夜間・祝日相談窓口の番号を鳴らし続けるも電話は混み合っており一向に繋がる気配がない。
徐々に熱も上がってきて38度を超え始め、身体的な倦怠感が強くなる。
この辺りから自宅にあった安い体温計では正確な計測が出来なくなっていった^^;
意識を手放しては、取り戻して電話をかけて繋がらず、
また意識を手放すを4時間ほど繰り返したところでようやく保健所に電話がつながり保健師さんとお話できました。
保健師さんからの指示
まずは熱が高いので解熱剤を飲んで欲しいのだが、自宅に解熱剤はありますか?と聞かれ、
以前何かのときに病院で処方されていたカロナールが運よく残っており、これを服用することに。
そして解熱剤を飲んだら時間を記録しておくこと、との指示。
こんな感じで時間・体温・体調変化を記録しておけば、後に病院で診察を受ける際に医師の判断がスムーズになるそう↓
19:30 37.2度 頭痛が始まる
21:00 39.2度で解熱剤(カロナール400㎎)内服。食欲低下
みたいな感じね。
案の定、PCR検査は受けられなかった
福岡県はGW突入前から感染者数が爆発的に増加しており、
案の定、休日診療でPCR検査が可能な病院は濃厚接触者で溢れており、
今回の私のように接触歴も渡航歴もない場合は自宅で経過観察をするように促されるケースが非常に高い。
カロナールよ、ありがとう
コロナの疑いが払しょく出来ない段階での解熱剤の服用は
有効成分がアセトアミノフェンのみ配合されたものが推奨されており(※医学的根拠は未だ希薄だそう)
これが病院の処方だとカロナールとなる。
イブプロフェンやロキソプロフェンが配合されている頓服は避けて、
薬局で買える第2類医薬品で代替が可能なのはこの辺り。
わたしは熱が39度を超えていたので、今回は本当に解熱剤に救われました。
PCR陰性?でも、油断しないで?
何とか解熱剤とメガビタミンC(1時間に1000㎎くらいの目安で飲みまくったw)で熱を下げることに成功したので
連休明けにかかりつけの内科に電話して事情を説明し、ようやく病院を受診。
(コロナの疑いがある場合は必ず事前に病院に電話が必須!)
この頃には熱はすっかり下がって扁桃腺の痛みと高熱の余韻による頭痛のみの症状となっておりました。
運よくかかりつけ医でPCR検査もしてもらうことができ、翌日に陰性が確認できました。
ただし、PCR検査は陽性であれば「感染している」と言えるけど、
陰性=100%シロではないので、
万全を期すなら発熱から2週間以内は色んな人に会うのは控えるのが〇。
以上、GWに高熱で死んでた話でした~。