本日はホヤが東京時代にやってしまった失敗をしくじり先生風にご紹介~
【新入社員時代】断れなかった上司の飲み会
ありがちな話ですが直属の上司がデタラメな酒飲みで
新入社員という立場もあり、夜の飲み会を断れませんでした。
どれくらいデタラメだったかというと、
週5で飲み会、飲み始めたら終電まで!というのがデフォルトでした。
飲み会が習慣化すると、
・食生活の荒廃
・どんどん自炊しなくなる
という負のループに突入していくのです…!
お酒の翌日は決まって下痢するようになった
本人は全く気付いていませんでしたが、すでにこの頃には腸内環境が悪化していたんです。
週5で飲んでいたので、つまりは週5で下痢。
まともなお通じというものが無かった状態です。
低血圧で朝が弱く、朝食も抜きがち。
自炊できないからランチ用のお弁当も作れず外で済ます…
こうなるとなかなか理想的な食事は摂れないよね。
便通が不安定な人にありがちな食物繊維不足、
食が細い場合は圧倒的に食べる量の”かさ”も足りなくなるのが結構大きな問題。
安易な欠食が事態を深刻化させた
こういう状況が続くとむくみが取れなくなるのよね。
だけど体型は気になるから、太ったのかと思ってダイエットもどきをしてみる。
糖質を抜くと手っ取り早く体重は落ちるし、
お昼にお腹いっぱい食べると午後には致命的な眠気に襲われるから
安易に「食べない」という選択肢を選ぶことが多かった。
カロリー神話に憑りつかれた人は安易な欠食に走りやすい。
食後に眠たくなるのは血糖値が乱高下(血糖値スパイク)する耐糖能異常の一種なんだけど
世間的にはまだまだ認知されていないのが現実。
知らないうちに自分を追い込みまくる日々
血液中の血糖コントロールが一番厳しくなる時間帯が夕方の3時~4時の時間帯。
コルチゾール分泌の慨日リズムは午前中に高く、
午後夕方のこの時間帯に低下するから血糖コントロールで鬼門の時間帯と言われる所以。
わたしは夕方のこの”鬼門の時間帯”には毎日どぎつい焦燥感に追い立てられていました。
まぁ、それが自分のデフォルトで異常だという認識も知識も無かったので、
知らず知らずのうちに自分を追い込みまくっていたのです。
そしてその焦燥感を夜の飲み会アルコールで流す日々。
アルコールによって肝臓がやられるのはもちろん、アドレナリンも出るから、
疲れ切って終電で家に帰りついても眠れない、という地獄なのでした。
そして気づく
ここまで体調不良の役満していれば、
さすがに自分自身に目をつぶり続けるのは難しくなるもの。
ホヤはとっくに自分の限界を超えたところに来てしまったと気づいた瞬間から
環境を変えるために行動を始めました。
まぁ、分子栄養学に出会うのはここからさらに1年くらい後の話になるのですけどね…