昨日の口呼吸の記事で登場した膿栓。
別名ニオイ玉とかクサい玉とか呼ばれるアレです。
なんか口の中で変なニオイするな~て思ったら大抵その後、何かのはずみで口から白い小さな塊が飛び出してきたりする。
そんなの出てきたことないって人は十中八九のみこんでいる(笑)
興味本位で潰して匂い嗅ぐと絶望的な気持ちになるアレ^^;
ひどいと硬くなって結石化することもあるんだとか。
こんなヤバい臭いを放つ物体が体内から出てくることにびっくりして、
小さいころは磨き残しの歯垢の塊か何かかと思ってたんだけど、
あれは喉の扁桃腺で侵入してくるウィルスや細菌と体内の免疫系が戦った跡だと知って
悪いものではないんだとわかっても、
あれが出てくる時ってたいてい喉の調子が良くないときや風邪の引きはじめなんだよね、やっぱり。
絶好調に体調がいいときに、膿栓は出てこない。
あまりにも膿栓が多いと、病院で取ってもらったりするんだけど、
発生機序が上記に書いた通りなので口呼吸でウィルスや細菌に喉をさらし続けてたら際限なく出来てきてしまう。
だから病院での処置はあくまで対症療法になる。
わたしはBスポット治療や夜寝るときに口テープをするようになってから劇的に膿栓に遭遇する機会が減った。
あまりに膿栓がひどいと扁桃摘出手術する場合もあるというけど、
まずは口テープ試してみたら?って思ってしまう。
こんな低コストでできる予防もなかなか無いから。
あと膿栓の素には食べ物のカスも含まれるから、口内環境を清潔に保つ意味でやっぱり歯磨きも大切。
上記2つを行ったうえで、最後に挙げるのが重曹でのうがい。
すでに膿栓ができてしまったとき、重曹を溶かした水でガラガラうがいしておくと、ポロッと取れやすい気がするのがわたしの体感。
食用の重曹選んで下さいね~。
食事で酸性に傾いた口内を唾液同様アルカリ性で中和してくれるのが重曹うがい。
膿栓の有無にかかわらず、お口がスッキリするからおススメです。
膿栓へのアプローチまとめ
- 夜寝るときは口テープ
- 歯磨き
- 重曹うがい