分子栄養

牛乳が第一選択にならない理由

コーンフレークを食べる時に、わたしは調整豆乳を掛けます。

 

普通は牛乳を掛けますよね。

 

わたしもたまに牛乳飲むんだけど、位置づけとしては完全に嗜好品扱いです。

たまに飲むと乳糖ってほんとに甘いなぁ~ってほっこりします。

実は小さいころ、お水代わりの水分補給で常に牛乳を飲んでいた時代がありました。

白米に牛乳という組み合わせで飲んでも全然平気でした。

 

牛乳だけに限らず、乳製品に対しても同様に摂り過ぎない事を心がけているんだけど、

その理由は乳製品全般に含まれるカゼイン。

カゼインとは乳製品に含まれるたんぱく質なんだけど、

牛乳に含まれるカゼインと母乳やヤギミルクに含まれるカゼインは種類が違い、

牛乳に含まれるカゼインは人間のもつ消化酵素で分解されにくい。

人間に飲ませるための乳ではなく、子牛にあたえる為のお乳ですから、言われてみれば当たり前の話かも。

Houston Enzymes, トリエンザ、消化を助ける酵素、90粒

トリエンザはカゼインだけでなくグルテンの消化も助けてくれる必殺サプリでわたしはサプリケースで必ず携帯してます。

外食で予期せず麺類を食べた後、ケーキを食べた後など飲んでる。

牛乳のカゼインで腸の炎症やアレルギーのトリガーになったり、悪化してしまうため。

 

一方、母乳のもつカゼインと同じ種類のカゼインをもつヤギミルクは牛乳よりもお腹や腸にやさしい。

Mt. Capra, ヤギ全乳、453g(1ポンド)

カゼインには中毒性もあるから、やっぱりどうしても飲みたくなるんだよね!

そういう時はパウダー状のヤギミルクを水で溶いて飲んだりすると、結構満足感あるのよ。

 

冒頭でかいたように、体調が上向きになった最近は牛乳代わりに豆乳を飲むことが多いんだけど、

甲状腺の機能低下がある人は豆乳はよろしくないので、副腎疲労のある人なんかも牛乳の代替としてまずはヤギミルクを試してみてね。

 

 

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