これ、かの有名なCLAMP先生のxxxHolicっていう作品に出てくるセリフ。
何巻のエピソードだったかまでは流石に忘れてしまったのだけれど。
この時期に街中で紫陽花を見てこの
「赤い紫陽花の下には死体が埋まっている」
ってなフレーズを唐突に思い出したのです。
紫陽花の花の色が青くなるか赤くなるかって言うのは
色の元になってるアントシアニンの成分とアルミニウムイオンが結合することによっていて、
酸性の土壌ではアルミニウムイオンが結合しやすい、と。
日本ではその殆どが青色でつまりは酸性土なのだそうな。
リトマス紙とは逆なのね。
先日散歩中に(誰かが植えてくれたものに違いないが)群生していた紫陽花も
きれいな青色。
お庭に植えているご家庭も多いよね。
ヨーロッパでは紫陽花の色はピンクがデフォルトなんだって。
タイトルの「赤い紫陽花の下には死体が埋まっている」は
人間の血液のpHは弱アルカリ性で、
これが土壌に滲出することで花の色が赤色(ピンクかな?)になる
という推理小説とかに出てきそうなちょっとホラーなお話。
人間の血液のph値はストレスなんかで酸性に傾くと症状として出てきやすくなる。
水素水が一部で市民権を得ている理由はこの辺にあるのかね?知らんけど。
酸性食品かアルカリ性食品かを気にして食べたりっていう話もあるけど、
酸性食品を食べたら体内が酸性に傾くかというのはまた別の話。
酸性がダメって言うなら梅干しはどうなるの?(笑)
何が言いたいかっていうと、
散歩中に見つけた紫陽花が素晴らしかったからみんな見て!
ってそれだけ♡笑