低血糖 分子栄養

低血糖で唾液がねっとりする理由

気が付いたら悪化しているものの1つ、それが口内環境。

言われてみて思い起こせば「当てはまる!」って方も多いんじゃないかと。

サラサラ唾液とねっとり唾液

唾液の粘度を普段気にして生活している人は、よっぽどお口の専門家でない限り

ほぼ居ないと思いますが、

低血糖だったころを思い返して(悪い)変化をしていたことの1つに唾液の粘性が変わることがあります。

通常の状態はサラサラとした液体で特に不快感を与えるといったことはありません。

ところが自律神経の乱れによりアドレナリン優位だと唾液はねっとりします。

ねっとり唾液の弊害

ねっとり唾液って悪いことなの?って思われた方もいらっしゃるかと思いますが、

これは口内環境悪化への一歩です。

実際にねっとり唾液のころのホヤは虫歯が頻発するわ、口は乾きまくるわ、なんだか口臭まで気になってくるわ

で地味にしんどかったのを記憶しています。

口乾きまくるので飲み物が手放せなくて、でもカフェイン含有飲料は選びたくないしで

タンポポ茶を飲んだり、

ハーブティーにハマったりした(笑)

ねっとり唾液で美味しいご飯が3割減

この数字は個人的な体感ですが、

唾液がねっとりしていると食べ物への感度が落ちるので低血糖症で

もともとヘッポコ消化力でご飯食べることに意欲が向きにくいのに、

そこに拍車を掛ける形になってしまいます。

唾液の働きというのは普段意識することは少ないですが、地味に重要で

  • 飲食で酸性に傾く口内pH調整する
  • 糖質の消化酵素(アミラーゼ)を含有する
  • 抗菌作用

変化に気付きにくいけど、地味にQOL(quality of life)に影響する。

おまけ

最近飲んで美味しかったハーブティーはこれ♪

シナモンが苦手じゃなければ是非。

Celestial Seasonings, シナモンアップルスパイス、カフェインフリー、ティーバッグ20袋、48g(1.7オンス)

 

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